日本政治の行く末

日本政治の行く末 · 16日 8月 2025
GDPを超えて  2025.08.16 ・オランダのライデン大学・大学院生であるアンゲケ・ジャンセン氏による「GDPを超えて」という論文が各方面の注目を集めている(参考文献[1])。まずその内容を紹介する。  *著者の問題意識:GDPで測られる経済成長のみに焦点を当てた経済システムでは、すべての人々の持続可能な幸福は達成できない。...
日本政治の行く末 · 09日 8月 2025
将来の戦闘機とは  2025.08.09 ・日本は日英伊3国による次期戦闘機共同開発プロジェクトGCAP(Global Combat Air Programme)に参加し、2035年の配備開始を目指している。...
日本政治の行く末 · 02日 8月 2025
組織をダメにする人   2025.08.02 ・会社や官庁などの大組織には、人当たりが良くて、上司に気に入れられて出世するが、仕事が全くダメで組織の活力を奪う人がいる。 ・旧日本海軍に大角岑生という海軍大将(1876-1941)が居た。彼は上海事変の功績により男爵を授けられた。いくつかの本を読むと、この人は失礼ながらそれに該当するようだ。以下例をあげる。...
日本政治の行く末 · 26日 7月 2025
長岡半太郎と八木秀次の業績   2025.07.25...
日本政治の行く末 · 19日 7月 2025
松前重義著「二等兵記」を読む  2025.07.19 ・松前重義(1901-1991)は東海大学の創立者として名を残している。しかし彼の第二次大戦中の体験は今の若い人にももっと知られてよい。...
日本政治の行く末 · 31日 5月 2025
有馬正文提督のこと   2025.05.31 ・いつも気になっているのだが、「なぜ日本は無謀ともいえる太平洋戦争に突っ走ったか」が頭を離れない。この観点からいろいろな文献を拾い読みしている。その中でいくつかのエピソードに出会う。 ・今回はその一つ、有馬正文提督を取り上げる。ウィキペディアによれば、彼の経歴は次の通り。...
日本政治の行く末 · 10日 5月 2025
ファミリーヒストリー「佐藤浩市」をみる   2025.05.10 ・同僚に勧められて、「ファミリーヒストリー:佐藤浩市」を見た。この番組は出演者の先祖を追うもので、今回は俳優の佐藤浩市が当事者。したがって番組は彼の父である俳優三国連太郎の生きざまに焦点を当てている。...
日本政治の行く末 · 12日 4月 2025
ドラマ「一つ屋根の下」をみる   2025.04.12 ・あいかわらずネットフリックスにはまっている。最近そこで「一つ屋根の下」を見た。これは1993年にテレビ放映されたもので、同僚などに聞いてみると当時見たことがあるという。筆者にとっては初見だった。...
日本政治の行く末 · 29日 3月 2025
記者クラブの存在意義? 2025.03.29 ・週刊ポストに長期連載されている井沢元彦さんの「逆説の日本史」は、近代史の盲点を突いておりなかなか面白い。最近号では一転して現代日本の記者クラブ制の問題点を指摘してた。 ・その論旨は以下の通り。...
日本政治の行く末 · 01日 3月 2025
システムの外に出ること   2025.03.01...

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