e予測JPNシミュレータ


e予測JPNシミュレータ新着情報

  • 2024年02月28日  e予測JPNシミュレータ一は、現在、最新版を開発中です。

  現在、最新版を開発中です。

    最新版の発売時期など詳細な情報については、順次、当サイトにてご案内する予定です。

 



1. e予測JPNシミュレータの特色と構成

e予測JPNシミュレータは、将来の世界経済、日本経済を予測するためのツール
これまでの予測ツールと異なる点は、関心テーマについて興味を持つ人は誰でも、気軽に想定を変更してその結果を見ながら議論することが可能であること。

e予測JPNシミュレータの構成は以下のようになる。

  • 高速計算パート」と「世界と日本の企業動向」の2つからなる。
    両者を交差させることにより、日本経済の将来動向を多角的に把握することが可能。
    (ここでの交差とは、 日本経済の「失われた25年」を理解するためには、
            マクロ経済と日本企業のパーフォーマンスを同時に検討することが必要であることを意味する)

1)高速計算パート

2025年までの日本マクロ経済や産業構造を、世界経済と連動させて求める。

  • 瞬時に解くことが可能なので、仮説と結論との往復が自在である。
  • 計算に必要な想定は、スライダー・バーを使って簡単に設定できる。
  • 計算結果は詳しく表示出来る(アメリカ経済、中国経済、日本マクロ経済、日本産業構造など)。
  • モデル操作に関する専門知識がなくても、日本経済の将来に関心を持つ人ならだれでも利用可能。
  • 高速計算パートの詳細ページ

2)世界と日本の企業動向

e予測JPNシミュレータのもう一つの柱が企業動向パートである。

「企業動向」パートでは各分野の代表的な日本企業を売上、利益、販売内容を比較することで日本企業の課題を探り出す。

下図に見るように、日本の「失われた25年」は、マクロ変数間の関係(例、GDPと失業)より、

日本の企業が世界市場で急速に存在感を失ったことが大きな原因と推測できる。

つまりマクロの生産面を、生産主体である企業動向から見ていく。


2.e予測JPNシミュレータの動画


3. e予測JPNシミュレータのモデル構造

e予測JPNシミュレータの詳細なモデル構造については以下の通り。

世界経済ブロック、日本経済ブロックで、各種想定(例:世界貿易、日本への移民など)を置けば、e予測JPNシミュレータソフト内で計算を瞬時に行う(サロゲート化という技法を用いている)。
ユーザーは計算結果を世界経済、日本マクロ経済、日本産業構造毎に見ることが可能である。

以下に本ソフトのモデル式の体系、及び計算結果(要約表のみ、詳細表を除く)

を例として掲載。

ダウンロード
モデル式の体系_201707ver
モデル&変数表まとめ_170726.pdf
PDFファイル 147.8 KB
ダウンロード
計算結果_例:要約表_201707ver
計算結果は要約表と詳細表に分かれるが、ここで示すのは、要約表のみである。
例_要約計算結果_170726.pdf
PDFファイル 252.5 KB

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