長岡半太郎と八木秀次の業績 2025.07.25...
松前重義著「二等兵記」を読む 2025.07.19 ・松前重義(1901-1991)は東海大学の創立者として名を残している。しかし彼の第二次大戦中の体験は今の若い人にももっと知られてよい。...
AIによる職業の浸食 2025.06.21 ・各所で専門職のAIによる浸食が始まっている。 ・具体例を挙げる(参考文献[1]による)。 *ニューヨークの一流法律事務所の話。ある多国籍企業の合併により、4つの法域における規制リスクに関する微妙な疑問が浮上した。この法律事務所のパートナーはAI生成プラットフォームにクエリを入力した。...
ウェイモ(Waymo)の躍進 2025.06.14 ・ちょっと前になるが(本年1月13日)、お笑い芸人サンドイッチマンが「日本食を探す旅」でサンタモニカを訪問したテレビが放映された。これはサンドイッチマンが現地で無人の自動運転タクシーに乗った体験談だ。これはYouTubeで今もみられる。 https://x.com/tesla_shonan/status/1878785105185103912...
トランプ不況の可能性 2025.06.07 ・トランプ政権による関税引き上げ騒動は徐々に世界経済にマイナスのインパクトを与えつつある。おそらく今回のトランプ不況は、特に輸出に頼っている国には格別に厳しいものとなる。 ・ではその実態はどのようになるのか。一つのヒントが韓ドラの「財閥家の末息子-Reborn Rich」に隠されている。...
有馬正文提督のこと 2025.05.31 ・いつも気になっているのだが、「なぜ日本は無謀ともいえる太平洋戦争に突っ走ったか」が頭を離れない。この観点からいろいろな文献を拾い読みしている。その中でいくつかのエピソードに出会う。 ・今回はその一つ、有馬正文提督を取り上げる。ウィキペディアによれば、彼の経歴は次の通り。...
GAFAの変調とAIの進展 2025.05.24 ・GAFAとはGoogle,Amazon,Facebook,Appleの略で、いわゆるITのご本尊のことだ。これにテスラを加えれば、世界のITトレンドの去就を握る集団となる。...
AIの現状と将来 2025.05.17 ・AI進化のスピードが止まらない。これは、たとえて言えば日本の戦国時代にどの武将が天下を取るかをめぐる戦いでせめぎあう状態と似ている。こういう時は大局的判断(戦国時代なら”だれが次の覇者かの見極め”)が大事だ。...
ファミリーヒストリー「佐藤浩市」をみる 2025.05.10 ・同僚に勧められて、「ファミリーヒストリー:佐藤浩市」を見た。この番組は出演者の先祖を追うもので、今回は俳優の佐藤浩市が当事者。したがって番組は彼の父である俳優三国連太郎の生きざまに焦点を当てている。...
AI:人工超知能(ASI:Artificial Superintelligence)の時代 2025.05.03 ・人類は優れた知性(思考、推論、知識を世代間に伝える能力)によって地球上で優位を保ってきた。...